今日は、FANZA電子書籍で2019年3月29日から配信されました
『思春期のココロ』 岡田コウ先生の作品をご紹介します。
*まんが王国やBopkLive!コミック等では
『~女の子のココロ-とろっとろに感じちゃうセックス…シよ?-~』で配信されています。
岡田コウ先生は、以前はBL、ショタものとご自身の仕事のOLとで活動してましたが、2008年から専業になられたようです。
エロ漫画大賞でも1位になるなど、かなりの人気作家さんです。
作風を見ると、幼げな女の子がメインの作風が多いので、ショタ風味は残っていますね。
今回ご紹介する「思春期のココロ」も、題名通り、思春期の時期の頃の若き日を題材にした作品となっています。
収録作品は5作品。
- 親の居ぬまの選択
- わたしが寝ている間に
- うちのアパートペット禁止だから
- 壁が三回なったら
- そして私はいつもの顔で
オムニバス形式の短編集です。
最後の2作品は1つの話なので、実際は4作品となっています。
基本は、年上男性と、思春期の若い女の子の話です。
男性が、兄だったり、お隣さんだったり、通りすがりだったりと、男性目線が各話で変わります。
それぞれの話のあらすじを書いていきますね。
あらすじナシで読みたい方は
こちらの配信サイトFANZA電子書籍よりどうぞ☆
作品サンプルもありますよ!
検索から『思春期のココロ』または
『岡田コウ』からどうぞ☆
思春期のココロ ~親の居ぬまの選択~ あらすじネタバレ
妹の杏、兄の堅吾。
普段はあまり仲良くないと親に思われている兄弟。
しかし2人は先日、セッ〇スをした。
した後の1週間、驚くほどになにもない。
ぎこちない空気だけがただよい・・・。
意識してる?
杏&堅吾 (自分だけなのか?)
ふとそう思うも、お互いの誤解だと感じる。
そっけない態度を見せ、自分の中で、先日の出来事を否定したい気持ちがあるのだが、ちょっとした肌のふれあいで、本当の気持ちに気が付く。
杏&堅吾『セッ〇スしたい』
母親の目を盗み、なんとか試みるが、勿論うまくいかない。
杏&堅吾(なんとか2人きりになれないものか・・・)
タイミングよく、両親が家を半日開ける週末の日曜日がやってくる。
杏&堅吾 (週末二人っきり)
邪魔が入るのは想定内だったから、本当にできるわけがないと思っていた。
堅吾「お前さ、次の日曜、家にいんの?」
杏「さぁ、わかんない。居てほしいなら居てあげてもいいけど?」
堅吾「べっつに居ても居なくてもどっちでもいいけどよ」
杏&堅吾 (まぁ・・本当にしたいならさせてやってもいいけど)
表面上は、以前と変わらず、仲の悪い兄弟に見えるが、日曜が近づくにつれ、気持ちが昂るのを感じる2人。
日曜当日。
母「じゃあ、行ってくるから。あんた達、ちゃんと仲良くしてんのよ。いってきまーす。」
母が出ていく。
兄妹で・・・。
歯止めをかけるならここしかない。
だって俺たち兄妹なんだから。
静かにドアが閉まる。
閉まった途端、2人は絡み始める。
つづく・・・・
思春期のココロ ~親の居ぬまの選択~ 感想
兄妹揃って、ツンデレ? すごいイイです!
恋愛というより、兄妹愛なのですが、ちょこちょこ挟まれる異性として見る2人の心境とか、
やっぱり仲が悪い風な(結局良いのですが)やりとりに、キュンとしました!
お互いがお互いに途中でときめいてしまうのですが、意外と冷静だったり。
じゃあ嫌い同士で、性のはけ口にしているか?というとそうではなく、きちんとそこにはお互いを思いやる愛はあります。
なので、読んでいても不快な気持ちにはなりませんでした。
むしろ、清々しい気持ちになりました。 ダメなんですけどねW
愛すべきダメ兄妹って思います。
岡田先生が、この2人が初めてした日などの話も別で書きたい。とあとがきに書かれていますので、楽しみにしたいと思います^^
こちらの思春期のココロは
FANZA独占・先行配信です。
1巻購入ですと、1.249円と若干お高めですが、FANZAでは2日間レンタルで432円で読むことができます。
ぜひ興味がある方は読んでみてくださいね☆
この話だけが気に入った方は
単話購入216円も、できます。(前編・後編は別です)
・親の居ぬまの選択 前編
・親の居ぬまの選択 後編 で
検索してみてくださいね。