2019年5月3日よりBookLive!コミックで先行配信された
『相愛ポルノ~絡みつく瞳はミダラな私を知っている。』
1巻のあらすじ、ネタバレ、最新話のご紹介です。
ゆえこ先生の作品で、ファンタジー要素のある作品のようです。
ゆえこ先生のTwitterよりお借りしました! ↑
ファンタジー要素のTL‥‥楽しみです☆
相愛ポルノ~絡みつく瞳はミダラな私を知っている。 1巻 あらすじ
ある夏、叔父の依頼で片田舎の別宅で暮らすことになった朱希。
避暑地の散歩を楽しんでいると、道端に鮮やかに咲く彼岸花を見つけ、先に進むとある邸宅が。
そこにいた美しい赤い目の少年に魅せられて‥‥。
管理人愛用のBookLive!コミックでは先行配信で、5月3日~配信開始しています。
他のサイトは約1か月後からの配信予定ですので、早く読みたい!方は、BookLive!コミックをおススメします^^
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相愛ポルノ~絡みつく瞳はミダラな私を知っている。 1巻 ネタバレ
終わらない夏に
彼岸花は赤く咲く
また会う日を楽しみに
今度こそと、その花弁に願いをこめて‥‥
ーーーーーーー
主人公の朱希(あき)は、叔父から田舎の家の留守を頼まれた。
喜んで田舎へいく朱希。
散歩に出かけると、綺麗に咲く彼岸花を見つけた。
朱希「綺麗‥‥。生で見るの初めて~」
『おかえりなさい』
どこからともなく、朱希を迎える声が聞こえた。
朱希「えっ‥‥? 声?! 気のせいか‥‥」
ふと見る目線の先に、不思議な赤い光を見つけた朱希。
何かにひかれるように、赤い光を見に行った。
赤い光の先には、大きな別荘らしき家があった。
ボロボロの箇所もあり、さすがに誰かが住んでいるという雰囲気はなく、少し怪しい感じがした。
その家の横には、さっき見た同じ彼岸花が咲いていた。
家の鉄柵に触れると開いてしまい、朱希は思わず中に入ってしまう。
朱希「お、おじゃましまーす‥‥」
恐る恐る入ると、沢山の彼岸花が。
まるで誰かが世話をしてるようなほどに咲き乱れていた。
気配に振り向くと、紅い目をした美しい青年が立っていた。
朱希「ごめんなさい!花が綺麗で‥‥私、帰ります。」
勝手に入ってきたことを咎められると思い、焦った朱希はうろたえ、急いで帰ろうとした。
青年「やっと戻ってこれたんだね‥‥」
さっきは開いた鉄柵が、急に開かなくなり、蛇が巻き付いていた。
朱希は驚き、後ろに倒れそうになったところを青年に支えられる。
急に青年との距離が近くなったことに少し驚きつつも朱希は話をした。
朱希「蛇!! 鍵前のところに!」
青年「‥いないよ‥」
確かに蛇はいなかった。
朱希「あの‥あなた、どこから来たんですか?」
この青年に違和感を感じていたが、話を続ける朱希。
青年「どこって‥‥もちろん、この家だよ」
そういうと青年は朱希を抱き寄せた。
青年「君を待っていたんだ、ずっと」
そういって朱希にキスをした。
朱希「な‥なにすんのよっ!」
青年「君にしかあの門は開けられない。そして君が戻ってきてくれたから門は閉じられた。おかえり。やっと追いついてくれたね」
朱希は青年を突っぱねたが、青年は、おかまなしに語り掛けてきた。
朱希は恐怖を感じて、その場から逃げようとするが、青年に抱きかかえられ、抵抗虚しく、家の中に連れていかれてしまう。
家の中は埃っぽく、人が住んでるとは思えない家だった。
しかし、着いた先の部屋は綺麗に整頓されていて、朱希は驚いた。
青年「君の部屋だもの。当然だろう。」
朱希「私の?! ひ‥人違いですよ。 私、この辺も初めてで‥‥」
青年「人違い?! まさか。俺が君を間違えるわけないだろう!」
そういって青年は朱希をベットに押し倒した。
青年「君の顔も匂いも、俺の心に刻まれている。もちろん、体だって‥‥」
朱希「や、やめ‥‥」
朱希は抵抗するが、青年から逃げることが出来ない。
青年「俺の手にしっとりと吸い付いてくる‥こぼれるくらい柔らかくて‥でもここだけ硬く尖って‥‥。ああ、思い出すな‥‥」
朱希「アンタなんか知らないってば! 放して!!」
朱希はなんとか声を発し、抵抗した。
青年「‥‥覚えてないのか。無理もない。君はあっちにいったまましばらく戻ってこなかった。 きっと最期が悪かったから‥‥。あの日のこと、ずっと悔いているんだ。でももう迷わない。」
切ない目で朱希を見ながら話すが、朱希には一体何のことかわからない。
青年「今度こそ、君の願いを叶えてあげる」
朱希「やめてよ!!!」
青年の頬を思いっきり叩く朱希。
しかし青年は嬉しそうに笑った。
青年「まさか君に叩かれるなんて。元気なのも新鮮で可愛いよ。」
青年の蛇のような異様に長い舌で、体を舐められる朱希。
その舌先は、生き物の様に朱希の体を這っていく。
朱希(気持ち悪いのに、イヤなのに‥体の力が抜けちゃう)
青年は嫌がる朱希を優しく愛撫する。
激しく感じてしまう朱希。
自分の意志に反してイカされて泣いてしまう朱希。
青年「え‥‥ど、どうして泣いているの?」
朱希「どうしてって? アンタみたいな知らない男にこんなことされて、最低な気分だからよ!!!」
”知らない男に体を暴かれるくらいなら”
泣いている朱希を誰かに重ねる青年。
青年「ごめん、君を泣かせるなんて。本当にゴメン‥‥」
泣きながら謝る青年に朱希は少し驚いてしまう。
青年「‥‥名前教えてくれる? お願い。」
朱希「アキ‥だけど‥」
青年「アキ、いい名前だ。 俺のことを知ってほしいんだ。そして、どうか俺に君を愛する権利をくれないか」
朱希「む‥無理に決まってる。初めて会ってこんなことされて‥‥」
急な頼みに朱希は拒否をするが、青年はあきらめずに話を続けた。
青年「初めてじゃない。昔から君を知っている。俺はずっとここで待っていたんだ。君が今世に戻って来てくれる夏を‥‥」
朱希「私が戻ってくる‥夏‥‥?」
つづく
相愛ポルノ~絡みつく瞳はミダラな私を知っている。 1巻 感想
わ~~~!
1巻から、想像外の展開で、びっくりしました!
紅い目の青年は一体何者なのでしょうか?
1巻からでは、ほとんど情報がなく、わかりません。
表紙の絵だと、紅い目に白めのグレーの髪。
おまけに舌が長い‥‥。
白い蛇‥‥?
でも、途中で朱希が重なった女性は、人間でしたので、蛇の生まれ変わりではなさそうですし‥‥
1巻から、しっかりエッチな場面もあって、読み応えがありました^^
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