今日はTLで人気の作品
『指先から本気の熱情~チャラ男消防士はまっすぐな目で私を抱いた~(1)』をご紹介します。
この作品、すごく人気で、月間、週間、日間で常に上位にいます。
(2019年5月時点)
題名から推測するにも、確かに消防士は惹かれますね^^
いつもトレーニングしていて、かといってガチムチでなく、スレンダー寄り。
萌えない要素がないですよね^^
オマケにイケメンときたら・・・もう。ね。
この主人公の男性はチャラ男消防士らしいですが、どうなんでしょうか?
さっそく読んでいきますね☆
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指先から本気の熱情~チャラ男消防士はまっすぐな目で私を抱いた~ 1巻 ネタバレ
とある居酒屋にて。
複数の男女が合コンを楽しんでいる。
「盛り上がってるなぁ~」
主人公の藤橋涼は、幼馴染の消防士の颯馬に頼まれて合コンをセッティング。
涼本人は、特に楽しんでいる様子はない。
何度も颯馬に頼まれて合コンをセッティングしているが『女遊びがしたい』という理由でなかなか特定の彼女を作らない。
そんなある日、夜中に何かの音で涼が目覚める。
外をふとみると、マンションの回りは火の海になっていた。
ドアの取っ手は火で熱くなり、開けることができない。
颯馬が以前、言っていた言葉を思い出し、外に向かって大声で助けを求めるが反応はない。
諦めかけたその時にドアが開いた。
颯馬「涼・・・!無事か?!」
涼「颯・・・馬」
颯馬が涼を抱き上げたときに、燃え落ちてきた家具で、颯馬は背中にケガを負ってしまう。
なんとか救出と火消しも終わり、涼が颯馬にお礼を言おうとする。
颯馬「アホ!!なんで音出すのやめたんだよ!」
涼「あ・・あれって聞こえてたんだ。」
颯馬「聞き逃してたまるか。動けなくなったのかと・・間に合わなかったらって。あーまじ、無事でよかった」
颯馬は涼にうなだれる。
涼「・・あり・・・がと・・」
ささやくようにお礼を言った。
火事で家財道具が無くなってしまった涼。
涼「何もなくなっちゃった!!!」
慌てふためく涼。
颯馬「・・俺んちくる?」
少し照れながら言う颯馬に対して、ほとんど下着状態で喜ぶ涼。
颯馬(そんな格好で出歩かせられないしな)
先に颯馬の家に行く涼。しかし相手はチャラ男の幼馴染。
果たして家に行ってよかったのか・・を悩む。
颯馬が仕事から戻ると、涼は家具を動かし、颯馬が入らない領域を勝手に作っていた。
涼「ここからは勝手に入らないで!泊めてもらえるのはありがたいけど、チャラいのを警戒しないほど馬鹿じゃない!」
颯馬「そうかよっ!!」
ムッとしながらも颯馬が着替えると、背中には涼を助けたときのケガが赤く腫れていた。
涼「ごめんそれ・・」
颯馬「ああ、このくらい大したことねえよ。湿布しとけば治る。」
涼「そこ、貼りにくそうだし、私が貼ろっか?」
涼は自分が作った自分の領域を超えて、颯馬に近づいていた。
颯馬「・・・。涼。こっちには入らなかったんじゃないの?」
妖しく笑いながら、涼に近づく。
涼「なっ・・今のはそういうのじゃないでしょ。もう勝手にして」
涼は振り返り戻ろうとすると、その手を颯馬がつかむ。
颯馬「残念、捕まえた」
そういって颯馬は涼を抱きしめる。
涼「ばっ・・なんでこうなんの?!はなせー」
颯馬「それはほら、消防士ってチャラいから」
涼「なにそれっ!」
颯馬「お前がいったんだろ?」
涼「も・・やめ・・・」
颯馬「お前、感じやすいんだな、こっちも」
涼はどんどん颯馬に気持ちくさせられてしまう。
心のどこかでいい様に遊ばれてしまうと警戒していたのに、こんな風になってしまったことに少し後悔していた。
これだけで颯馬が終わるはずもなく‥‥
つづく・・・
指先から本気の熱情 1巻 感想
最初から読み手には、颯馬が涼に対して気持ちがあるのでは?フラグ、立ちますね。
もうここでドキドキさせられます^^
無駄に行われる合コン、火災の中の救出劇の時の颯馬の表情、助けた後の颯馬の態度など、こっち側には分かるのですが・・・
涼はこの段階ではまだよく分からないです。
幼馴染ストッパーがかかっているのか、本当にチャラ男だと思っているのか、その微妙なところまでは読者には伝わってきません。
充分に両想いの可能性はあるんですが・・・
じらすのがTLですもんね。
待ちましょう^^
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